利他の心ということを知っているだろうか?京セラの創業者 稲盛和夫がいつも口にしている言葉で誰もが一度は聞いた事があるかも知れない。
ちなみに利他の心の意味は「自分のことよりも他の人のために尽くすこと」。仏教用語としては、「よい行いや利益になることをほどこして人々を救う」と言うが利益は私にはそれが唯一ない(苦笑)多分利益を考えたらボランティアの補助なんて出来ないとこの言葉を知った時からずっと思っていたが、ボランティアにも利益が必要なんだと感じる事もあるので、そこは考えたいところ。
他人に尽くすより自分のことや自分の周りしか考えられない人が増えてる中、私は他人から何言われようと周りが良くなければ、見に来てくれる人が良くなければ自己満足の領域だと感じてる。
人は人に尽くし、人の役に立つ。それも自分が持っている事で無理なくだ。無理したら精神的にも良くないし長続きしないのだから、自己のレベルや情報アンテナを常に張っている事、いろんな価値観をみる事が大事だと思う。
そして私はそこに『泥臭い人間関係』が必要になると感じてる。人間らしさ、本来持っている気持ちや想いが無ければと思う。もしかしたらそれが他者から見たらバカに見えることも実は円滑剤として大事な事だったりする。
何をしていけば大体の人に良いのか?損得勘定や善悪でもない。
なんて考えると私はまだまだ知らない価値観や思想、行動が多い。とりわけこの地方独自のものが中々理解するのが大変だ。外を見て中を見て将来を見た時に『やってよかった』が大事になるのだからもっともっと視野を広げ続けたい
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