街に出て今の街を知る。原町区の飲み屋さんでの出来事

今夜は久しぶりに原町区にある『はなのれん』さんでお世話になっている先生と一緒にお食事・飲みに歩き、昨今の半導体不足の話からマイナンバーカード、街のことについて語り合いました。同じ街にいてもお忙しい方でいつも定期的に出歩こうと思いつつもタイミングが合わず今回やっとお会いすることが出来ました。

その後、解散したのち途中まで徒歩で一緒に帰りましてお世話になっている方がやっている飲み屋さんの前でお別れして、久しぶりに顔を出して飲んできました。

マスターとは震災の活動を通して知り合い、いつも頼れる兄貴分の方で私が南相馬に戻るきっかけの1人です。優しさの中に熱いものがあり街レベルじゃなく地域レベルでものを考えておられて今その活動も7年目になります。私の関わっている気球は今回の10回で終わりますが、シンボルとして自分自身の誇りとしてマスターのイベントはまだまだ続くと思っています。

お店はGW前日でしたがカウンターがいっぱいで奥のテーブル席が1組入っていて開いているテーブル席を案内されて最初は1人で美味しいお酒とビールを飲んでましたが、カウンターが空いたのでマスターと上のような話をしました。俺の心配性というか今までの活動の中での感謝をどう思えばいいか?という悩みにも答えてくださり少し道がひらけた気がします。

夜の飲み屋さん、とりわけ今回のマスターのお店は大変久しぶりでした。東日本大震災後は、原町区の飲食店特に夜の飲み屋さんはどこも満席で中々予約を取ったりいきなり行って入るということも出来なかったのですが、今回はタイミングが良かったのかもしれませんが改めて人の流れを感じます。

近くのテーブル席には震災後に家族を亡くされた方でメディアにも良く名前が出てくる方がボランティアさんを連れておりました。一度か二度ご挨拶仕立て糸で私のことを覚えていなかったので良かったですが、聞こえてくる話は・・・あえてここに書きません(苦笑)

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